...この湧水は、小さな流れとなって200 m ほど離れた所にある大きな溜め池に流れ込んでいました。私はこの場所に何故か非常に引き付けられ、さすがに雪が積もる冬は除きますが、春、夏、秋と、小学校時代の数年間、ほとんど毎朝、来る日も来る日もこの場所へ通いました。
🔷 洞窟は(奥行き)10 m ほどで、中に入ると子供でも立って居られないぐらい狭いので、奥まで入った事は有りませんでしたが、子供心にも、この場所が特別な所であるように感じていました。《今にして思えば、このような場所は、アイヌ語で mem 「泉地(ちなみに、私の千歳方言の資料の中では、 ukurmem という地名の一部としてしか例がない)」と呼ばれるような場所だったのでしょう。》