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アイヌ語と日本語の中に残る「縄文語」ーその1407

縄文語のかけらーその1027 (通巻第1711号)

 🎶 鉞(まさかり)かついで金太郎 熊に跨(また)がり お馬の稽古(けいこ)
   ハイシ どうどう ハイ どうどう ! ハイシ どうどう ハイどうどう !
...お馴染みの童謡「金太郎」の歌だ。 金の字を丸で囲んだ模様の腹掛けをして、鉞を担いだ金太郎の図柄は五月人形のキャラクターとしても有名で、皆さんもご覧になったことが有るだろう。

▽ 小さな子どもたちの風俗・服装
...金太郎の図柄を思い浮かべて頂いたのは、実はその姿が昔の日本の子どもたちの風俗であると同時に、アイヌ民族の子どもたちの風俗でもあったという事を、是非皆さんにも知って頂きたかったからである。
 ⭕ あの「おかっぱ頭」の、腹掛けをしてオチンチンを出したままで遊ぶ姿は、そのまま明治時代になる頃までのアイヌのコタンでも見られた、全く共通の風俗なのだ。

▼ 小さい子どもは、下着を着けなかった ❗ アイヌと大和の共通の風俗
...アイヌの小さな女の子を、なぜ「オペレ = oper 」(愛称)と言うのか ❓
 💮 「オペレ」の語の謂れを問う ❗
 ハイハイを始め、ヨチヨチ歩き出した頃から、四~五歳になる頃までの女の子を、可愛がって「オペレケ」とか「オペレ」とアイヌの先人たちは呼び慣わしたようだ。その「オペレケ」の語源を考えてみよう。

◎ 「オペレ」の原型は【 o-perke 】という言葉だった ?
... 「 o (あそこ=陰部)」+ 「 perke (破れている・割れている) 」
 🔴 小さな女の子は、下着を着けていない。だから女の子の下腹部は丸見えなのだが、その風俗を誰も怪しんだり恥ずかしいものとも思わなかったのだ。子供というものはそう言うものなのだと。金太郎のようにオチンチンを丸出しにする事は、ちっとも恥ずかしいものではないし、逆に可愛らしいという感じを大人たちはもって居たのだ。
 この感覚は、恐らく小さな女の子に対するアイヌの大人たちにも生まれたことだろう。

☆ 【 oper 】を敢えて現代語訳すると...❓
...下着を着けていない、アッケラカンと下腹部を露出して歩く小さな女の子を、【 o-per 】=「割れ目ちゃん」と大人たちは呼んで、可愛い女の子と意識していたようだ。
     (次回につづく)

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by atteruy21 | 2022-05-21 13:42 | Trackback(2) | Comments(0)