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アイヌ語雑感 ー 2

大好きな人たちーその2 (前テーマからの通巻第2002号)
 ある日、親しく付き合っていた友人の家へ行って、玄関のインタフォンを押したら、いきなり見も知らない人が出てきた。昨日このブログを訪問してくれた方は、きっとこんな風な感想を持たれた事だろう。
 🔷 アレッ、家を間違えたかと思って門の所にもどったら、何と表札が変わっている。家そのものは前の家に違いないのだが、良く見ると内装も大分(だいぶ)様変わりしているようだ。

▽ 挨拶も無しに引っ越ししたようなものだから...
...この際、「アイヌ語雑感」と言う表題の意味も説明して、引っ越しの挨拶をして置こう。
 🔺 「雑感」と言うのは余り聞き慣れない言葉だが、私の造語ではない。岩波国語辞典によると...
 ざっかん【雑感】さまざまの、まとまりの無い感想。 ~とある。
 ...本当は、アイヌ語「随想」としようかとも思ったのだが、「随想」だと何となく高級でよそよそしい。間違いも多い、何かと言うと直ぐに喧嘩腰になる私の文章だから、「心に浮かんだ、とりとめの無い、まとまりの無い事柄」と言う意味で、「雑感」辺りが分相応なのかと思った次第である。
 アイヌ語に寄せて、心に浮かんだ事柄を特に整理もしないで述べさせて頂こうと言うのである。

▼ 【大好きな人たち】って、いったい誰のこと ❓
...このシリーズの冒頭に、どんな話題が相応(ふさわ)しいだろう。いろいろ考えた挙げ句、やっぱり私がアイヌ語に関心を抱くようになった、その経緯に関わりのある人に登場願うのが良いだろうと思った。
 ⭕ 私がアイヌ語に関心を持った直接の、最初の理由は、有名なアイヌ語学者の知里真志保の人柄と業績を紹介した著書を読んだ事だった。
 そして、その知里真志保氏が深く敬愛する姉である知里幸惠(ちり・ゆきえ)さんの、珠玉の名編「アイヌ神謡集」に触れた事だった。

◎ 全てのものに寄せる優しい眼差し ...知里幸惠と金子みすゞ
...人に限らず獣や魚の運命にまで心を寄せ、優しい眼差しを注いだ二人の女性がいる。最後のアイヌの語り部と評された知里幸惠と童謡詩人と呼ばれた金子みすゞである。次回に美しい詩編を幾つか紹介しよう。
 🔶 星とたんぽぽ
 青いお空の底ふかく 海の小石のそのように 夜が来るまで沈んでる 昼のお星は眼に見えぬ
 見えぬけれども あるんだよ 見えぬものでも 有るんだよ...以下、次回に
     (次回につづく ・ Suy u-nukar-an ro ! )

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by atteruy21 | 2023-02-28 13:33 | Trackback | Comments(0)