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アイヌ語雑感 ー 760  ペウタンゲ(危急を知らせる叫び)と言う語の原義に迫る‼️(271)  《通巻第2760号》

🤱 アイヌ女性の誰にも具わると信じられた、超自然の不思議な力に就いて考える❗️(131)
 アイヌ語 “ Kuta ” と大和言葉の【くた】の間に横たわる、意外に深い親縁関係に注目する❗️(その91)
 ☘️ Kup-ka (=鍬)という語の語源を逐って ⚠️(続きーその12)

▽ Kuwa 「墓標」という言葉の由来を考える‼️
.... 🐇 童謡 待ちぼうけ 作詞 : 北原白秋  作曲 :山田耕筰
 ♬ 待ちぼうけ 待ちぼうけ
  ある日せっせと 野良(のら)稼ぎ
  そこへ兎が とんで出て ころり転げた 木の根っこ

  待ちぼうけ 待ちぼうけ しめたこれから 寝て待とか
  待てば獲物は 駆けてくる  兎ぶつかれ 木の根っこ
 
▼ Kuwa の語源を調べていて....
.... アイヌ語の kuwa の語源を調べていて、今、杭(くひ)と言う和語の意味を改めて調べている。
 🔺 その中で、古くは杭と言う言葉よりも【くひぜ】と言う語の方が良く使われたらしいと言うことが分かったのだった。
 【くひぜ】なんて言葉は、一度も聞いたことも無いね ! と言うのが、殆どの読者の皆さんの感想だろう。
 そこで早速、古語辞典でその【くひぜ】という言葉を調べてみる事にした。

◎ 《再掲》古語辞典 くひぜ 【株・杭】
.... ①木の切り株。 ②杭(くい)。
 慣用句に面白い記事が有る
 「株(くひぜ)を守る」
 .... 旧習を守るだけで臨機応変の処置が取れない愚かさを言うことば。
 🔵 〈参考〉
 木の切り株にぶつかって死んだ兎を得た宋の農夫が、働くのをやめて再び兎が飛び出て来て、切り株にぶつかるのを待ったと言う故事。 〈中国の思想家の韓非子の著した同名の著書から出た言葉〉守株(しゅしゆ)。
 日本の童謡の「待ちぼうけ」は、ここから採った詩である。
 【くひぜ】の意味は、お分かりになっただろうか。

☪️ 和語の杭(くひ)の意味は何かに物を打ち付けて、動かないようにする事 ‼️
.... もう、杭(くい)の意味は十分に理解をされた事だろう。その杭に似て幾分か意味合いの異なる言葉がある。
 🟢 それが【釘(くぎ)】と言う言葉である。この言葉も、その道具を使って物を何かに打ち付け、物を動かないようにすると言うのが基本的な語意である。杭との違いは、語尾の音が【ひ】と【き゚】である只(ただ)一点である。
 【釘(くぎ)】と言う言葉の解析を次回に行おう。どんな展開になるか、楽しみにお待ち戴きたい。兎の獲物を寝て待つ訳には行かないが.... 。
   (次回につづく ・ Suy unukar an ro ❢ )

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by atteruy21 | 2025-10-24 14:24 | Trackback | Comments(0)