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アイヌ語雑感ー764  ペウタンゲ(危急を知らせる叫び)という語の原義に迫る‼️(274)  《通巻第2764号》

🤱 アイヌ女性の誰にも具わると信じられた、超自然の不思議な力に就いて考える❗️(125)
 アイヌ語 “ Kuta ” と大和言葉の【くた】の間に横たわる、意外に深い親縁関係に注目する ⚠️(その95)
 ☘️ Kup-ka (=鍬)と言う語の語源を逐って !!(続きー16)

▽ 🔨 釘(くぎ)と言う言葉の分析に挑む (その3)
.... 【名詞化辞】などと言う面倒臭そうな言葉の騒ぎに巻き込まれずに、何とか和語の「釘(くぎ)」と言う言葉の解析をしようと言う所まで辿り着いた。
 🔺 言葉を作る要素か゚、釘と言う言葉の場合は二つ有って、その内の一つは語尾に在る【き゚】と言う音である。
 ただ、この【き゚】と言う音は、単純に1音節を表しているのではなく、「くく」ないし「くぐ」という発音を持った動詞の語尾の子音(= g )と、次に続く名詞化辞の「ひ(hi)」の連音(リエーゾン)した、複合語であり、私の独断的考察に従えば、恐らく古い時代には【くンき゚= kungi 】と発音された事だろう。

▼ その【 kun-gi 】の意味する所は .... ❓️
.... 素人の無責任なトンでも語源論だから、話半分(ハナシ・はんぶん)、イヤ、噺三分の一くらいで聞いて頂いて結構である。
 🟢 和語【くく(銜)む】+ 名詞化辞【ひ】=【動きを止める・者】
 《解説》
 くくむ ①【包む】 くるむ。 ②【銜む・含む】口の中に含む。(古語辞典)
 私の解説 
 古語辞典の解説は、敢えて分かり難く書いている雰囲気がある。何かの事情が有るのだろう。その点、現代語の岩波国語辞典の 
方は、ストレートに書かれているので、こちらも読んでいただこう。

◎ 岩波国語辞典
.... くく- む 【銜む】①(五他)ふくむ。(イ)口の中に含み、飲み込まずにいる。
 (ロ)心にとどめ恨みに思う。  (ハ)中に入れる。
 🔵 【くくむ】と言うのは、現代語で言えば、口に銜(くわ)えている事であり、呑み込まないでいると言う事である。
  .... ♬ お魚くわえたドラ猫、追っかけて 裸足で駆けてく 愉快なサザエさん 
 ドラ猫は、ナゼ魚を銜えて逃げるのか、それは安全な所でユックリ魚を食いたいからである。
 銜えると言うのは、食べる事そのこととは、目的を異にするのだ。魚を銜えるのは、魚が暴れて逃げ出さないようにしたのであり、猫としては盗み取った魚を動かないように口から落とさないようにしているだけなのだ。

☪️ 釘の語源論 〜 お分かり頂けただろうか ❓️
.... 釘と杭の異同の問題に決着か゚ついた所で、次回は鍬“ Kup-ka ” の話題にも決着をつけ、新たな話題に論を進めよう。
 (次回につづく ・ Suy unukar an ro !)

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by atteruy21 | 2025-10-31 15:17 | Trackback | Comments(0)