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アイヌ語雑感ー815 アイヌ語 “ Kuta ” と大和言葉の【くた】をめぐる面白い噺ーその6  《通巻第2815号》

☘️ 緑肥(りょくひ)の噺(続きー4)
 .... 雑草という言葉が問題となった。この言葉は比較的新しい言葉で、萬葉の時代は勿論、江戸時代も初めの頃には使われていなかったようだ。
 🔺 そこで、何時頃からこの言葉が使われるようになったのか、いつもの遣り方のようにAI君に調べて貰ったところ、次のような調査結果だった。
 
▽ 【雑草】 AIによる概要
.... 🌾 「雑草」という言葉は、主に江戸末期から明治初期にかけて、英語の「 Weed 」の訳語として日本に入って来ました。それ以前は「草」や「野草」と呼ばれ、役立つものとして認識されていました。
 🟢 1828年の文献に登場し、1910年の「雑草学」出版で定義が確立、定着したのは戦後以降と言われています。

▼ 仏教思想の中の植物の扱いは .... ❓️ (AIの解説〜続き)
.... 江戸時代以前(雑草の概念なし)
 🔵 日本古来、「山川草木(さんせんそうもく)悉皆成仏(しっかいじょうぶつ)」という考え方があり、植物はすべて仏になる(役に立つ)と言う認識で、役に立たない「雑草」という概念は存在しませんでした。草は薬、肥料、堆肥、家畜の餌として利用されていました。 (以下、省略)
 《私の補足》ここで言う仏教は、日本で独自に発展した日本仏教の事で、インドに生まれた仏教とは違う日本的な考え方に立つものである。縄文以来の列島独自の見方であることに注意を払って頂きたい。

◎ 英語の Weed ≒雑草 の意味を探る ⁉️
.... Weed  (名詞)①雑草。
 pull up the weeds in the garden  庭の雑草を引き抜く
 Ill weeds grow apace . 《諺》憎まれっ子世に憚る ← 雑草は生長が速い。
②《俗語》マリファナ
③《口語》ひょろひょろした(役に立たない)人・馬

☪️ Weed の意味を探る(続き)
.... Weed  (他動詞)
 ①(庭など)の草取りをする。雑草を除く。
 ②(無用、有害なもの)を取り除く。除去する。
 (自動詞)草取りをする。
 ⭕️ 英語の Weed は、どうやら邪魔なものを取り除くに原意があるようだ。
   次回は、もう少しこの話題を続けよう。
  ( 次回につづく ・ suy unukar an ro ❣ )

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by atteruy21 | 2026-02-13 14:05 | Trackback | Comments(0)